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おすすめの長編ファンタジー小説5選 +α

ごきげんよう。

綾崎です。

先日、十二国記の新刊が18年ぶりに出ましたね!

待望の新刊、台風で入手は遅れましたが、買って早々読みきってしまいました。

楽しかった……続刊読みたいので11月はよ……となっている10月なうです。

さて、綾崎はファンタジー小説と言うものが大好きなんですが、今回この新刊を読んだら色々読み返したくなったりしましたので、綾崎的おすすめをご紹介したいなと思います。

十二国記シリーズ

まずは冒頭でお話しした十二国記シリーズについて触れておきたいと思います。

著者:小野不由美
刊行数:文庫13巻(2019年10月現在)
概要:
地球とは違う、神仙や妖魔も住まう12の国からなる、中国風な異世界を舞台としたファンタジー小説シリーズ。
12の国にはそれぞれ麒麟がおり、麒麟が天の意思を受けて王を選び、王は不老の存在となり天の定めた決まりに従って統治を行う世界。
シリーズは現在、9タイトル13巻が発売されており、各タイトルで時代や主人公を変えながら、12の国について紡がれています。

登場する人名や地名に難解な漢字を多用されているため、慣れない人には少し読みづらいかもしれませんが、ぜひ、くじけずに読んでもらいたい作品です。

慣れてきたら、壮大な世界観に引き込まれること間違いなしです。

世界観や登場人物といった点で、刊行順に読むことをお勧めしますが、メインの舞台となる国ごとで、ある程度独立した話となっているため、気になるタイトルや表紙などから選んでもいいかもしれません。

2タイトル目の「月の影 影の海」はテレビアニメ化もしているので、そこからも入りやすいかも。

ちなみに、アニメは見たことあるって方。

小説とは結構異なる点も多いので、絶対読んでみてください。

公式サイト

図書館の魔女

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著者:高田 大介
刊行数:文庫6巻
概要:
鍛冶の里に生まれ育った少年キリヒトは、王宮の命により、史上最古の図書館に暮らす「高い塔の魔女(ソルシエール)」マツリカに仕えることになる。古今の書物を繙き、数多の言語を操って策を巡らせるがゆえ、「魔女」と恐れられる彼女は、自分の声を持たないうら若き少女だった。少年と少女の出会いから始まる、超弩級異世界ファンタジー!

第45回メフィスト賞を受賞した作品です。

本編は一度4巻で完結し、続編が2巻出て、さらなる続編の制作も発表されています。

文庫の前にソフトカバーでも刊行されており、そちらは全3冊です。

壮大な世界観と、細やかな描写に、ぐっと引き込まれます。

先に紹介した十二国記とは違い、イラストなどによる登場人物の情報はありませんが、丁寧に紡がれている言葉を読んでいくほどに、情景が浮かぶようでした。

本や図書館というもが好きな方、”言葉”を題材にしたものが好きな方に、ぜひ読んでいただきたいです。

公式サイト

守り人シリーズ

著者:上橋菜穂子
刊行数:10巻、外伝・短編集3巻
概要:
舞台となるのは、異界と人の世界が交錯する世界 ── 。
30歳の女用心棒バルサを主人公に、人の世界と精霊の世界を描いたハイファンタジー。
第1巻となる「精霊の守り人」は野間児童文芸賞新人賞・産経児童出版文化賞・ニッポン放送賞・路傍の石文学賞を受賞した。

元々児童文学として刊行された作品。

かくいう私も、最初に手を取ったのは小学校の図書室でした。

ハードカバー、軽装版と刊行されたのち、現在は新潮文庫でも出ています。

漫画化もされていますし、NHKでアニメ化やドラマ化もしているので、少しでも触れたことがある方は多いのではないでしょうか。

こちらも壮大な世界観で、人名や地名が耳馴染みのない音が多く、難しい、と感じて読み始めていましたが、先にビジュアルのあるものに触れてからだと、入りやすいかもしれないですね。

児童文学としては珍しい、30歳の女用心棒が主人公な訳ですが、このバルサがとても強くてかっこいいんです。

当時、憧れのようなものを感じて読んでいました。

公式サイト

鹿の王

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著者:上橋菜穂子
刊行数:5巻
概要:
強大な帝国あ、多民族への侵略を繰り返す世界で、突如謎のウイルスが発生する。
感染から生き残った父子と、命を救うために奔走する医師。
過酷な運命に立ち向かう人々の”絆”の物語。
緻密な医療サスペンスにして、壮大なる冒険小説。

2015年の本屋大賞に選ばれた作品で、一旦文庫4冊で完結しましたが、2019年に続編がハードカバーで出ています。

概要にも書きましたが、緻密な医療サスペンスなんです。

私たちの生きるこの世界とは違う世界の、医療のお話。

どんな展開になるのだろうかと、色々なことを考えながら読むのが楽しい作品でした。

これまで紹介した中では刊行数が少なめですし、登場人物もそれほっど多くはないので(結構いるけど)、とっつきやすいかなとは思います。

この記事を書いている現在、最新刊となる「水底の橋」をまだ読めていないので、早々に入手して読みたいと思います…。

公式サイト

オーバーロード

著者:丸山くがね
刊行数:13巻
概要:
元は小説投稿サイトに投稿された作品で、後にそのWeb版を元に、新たな設定を加えた書籍版が刊行されている。
長らく続いたVRMMORPG「ユグドラシル」がサービス終了を迎え流にあたり、主人公はその最後の瞬間をゲーム内にて待っていたが、終了予定時間を過ぎてもログアウトされず、「ユグドラシル」とは似通っているが異なる世界に転移していた、というところからこの物語は始まります。

ここまでとはちょっと毛色の変わってライトノベルです。

いわゆる異世界転生もの。

ですが、主人公の立ち位置は「魔王」のような存在で、ゲームプレイ時代の知識とデータで圧倒的強さを持ちながらも、未知の世界で魔王を演じる、ごく普通の青年です。

戸惑う主人公がコミカルに描かれたかと思うと、かっこいい戦闘シーンがあったりして、既刊13巻で1冊あたりも結構なボリュームがありますが、一気に読めてしまいます。

とはいえライトノベルと侮ることなかれ。

大ボリュームで濃厚な異世界ファンタジーです。

漫画化、アニメ化もされているので、そちらから見てみるのもおすすめです!

番外編:圕の大魔術師

こちらは漫画なのですが、ここまでに紹介した作品が好きで漫画も好きな方なら絶対ハマると思うので、ここでおすすめさせてください。

画:泉 光
原作:「風のカフナ」(著/ソフィ=シェイム,訳/濱田 泰斗)
刊行数:3巻
概要:
アムンという小さな村に暮らす耳長の少年は本が大好きであったが、耳長で貧乏だった為、村の図書館を使うことができなかった。そんな少年は差別が存在しない本の都・アフツァックに行くことを夢見る。ある日、少年は憧れのアフツァックの図書館で働く司書(カフナ)と出会う。この司書との出会いが、少年の運命を大きく変えることに──。孤独な少年が未来を切り拓く、異世界ビブリオファンタジー堂々開幕!!

長編と言うほどの刊行巻数はまだないのですが、これはもっともっと続いてほしい!と思ってのご紹介です。全力で応援する。みんな読んで。

さて、この作品、「圕」と書いて、「としょかん」と読みます。

原作は「風のカフナ」となっており、著者から翻訳者の名前まで書いてある上、1巻冒頭でも小説からの引用の様な表現があったりもするのですが、どうやらこの様なタイトルの本はないみたいのです。

この秘密はきっと、この先物語が進むうちに何かわかるのではないでしょうか。

何かしらのギミックが仕込まれている気がしてなりません。

そして、何と言っても緻密なイラスト。

本の装丁、服の装飾、様々な景色…細かな線でかなり描き込まれていて、読み応えがあります。

まだ3巻です。これから絶対もっと話題になります。ぜひ今のうちに読んでください!!

さいごに

下手くそな説明で、こんなに好きな作品たちの良さをどうして素敵に伝えられないのかしら!と頭を抱えていますが、本当にどれも素敵な世界の広がる作品たちなので、どれか一つでも好きな作品があって、どれか一つでも読んだことのない作品がありましたら、ぜひぜひ手にとって読んでみてください。

きっと楽しんでいただけると思います。

誰かの読書のきっかけになれたら嬉しいです。

それでは。



こちらもよろしくお願いいたします。

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