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日本の伝統文化がもっと好きになる漫画7作品

ごきげんよう。
綾崎です。

今回は、日本の伝統文化を題材とした漫画をご紹介します。

私が実際に読んで、面白い!!と感じた作品を厳選しました。

ネタバレはありませんので、気になった作品がありましたらぜひ読んでみてください。

目次

※刊行数の記載は、2020年2月現在のものです。

ほしとんで

  • 著者:本田
  • 出版社:KADOKAWA
  • 刊行数:2

八島大学藝術学部、通称やし芸に文芸学専攻で入学した尾崎流星は、意図せず「俳句ゼミ」に配属されてしまいます。

そんな俳句初心者な流星が、同じような俳句初心者しかいないゼミで、俳句について基礎から学んでいく様が描かれています。

出てくるキャラクターたちがとても個性的で強烈なのですが、みんなとっても“いい奴”なのが最高です。

個人的に、チェコと日本のハーフという、レンカ・グロシュコヴァーさんが可愛くて好きです。

見た目のインパクトがすごいのでご紹介すべく描いてみたのですが、今までに描いたことのないフォルムでだいぶ苦戦しました笑

このような設定モリモリな濃ゆいメンバーたちは、もう普通に喋ってるだけで、笑かしてきますよ。

こちらの作者は、ガイコツ書店員でおなじみ、本田さんです。

この「ほしとんで」を紹介したくてこの記事を書き始めたくらい、今激推ししたい作品なので、ぜひ読んでみてください。

ちなみに、俳句に興味あるのよね〜〜と言い続けていた50代の母にプレゼントしたところ、大変喜んでもらえました。

ばらかもん

  • 著者:ヨシノサツキ
  • 出版社:スクウェア・エニックス
  • 刊行数:18(完結)

トラブルを起こした罰に、日本西端の島で暮らすこととなった書道家・半田清舟を主人公としたコメディ作品です。

ガンガンONLINEで連載されていて、2018年に完結しました。

都会育ちで神経質な芸術家の半田と、のびのびとして自由奔放な島民たちが対照的に描かれており、読めば読むほど愛着が湧いてきます。

小学生、中学生、高校生、先生からご近所さんまで、様々な年代のキャラクター達がいるのですが、みんな表情が豊かで勢いがあり、たくさん笑かしてくれます。

そんな中で、子供達や半田自身がこれから先の未来を真剣に考える様子が丁寧に描かれており、勇気をくれる作品です。

この音とまれ!

この音とまれ! 1 (ジャンプコミックス) [アミュー]
  • 著者:アミュー
  • 出版社:集英社
  • 刊行数:21

和楽器の琴をテーマとした学園もの。

2012年に連載開始した長期連載作品で、アニメ化や舞台化もされている人気作品です。

部員不足による廃部の危機に晒されている箏曲部に、口が悪くて短期だが仲間想いで優しい元不良少年とその友人達や、実家の巨大な箏の家元・鳳月会を訳あって破門されているお嬢様が入部するところからこの物語は始まります。

琴という楽器は私にとってあまり馴染みのないものなのですが、高校生たちが真剣に取り組む姿はとても格好良くて魅力的です。

特に、真剣な顔で演奏するシーンの絵はとても綺麗で迫力があります。

3月のライオン

  • 著者:羽海野チカ
  • 出版社:白泉社
  • 刊行数:15

こちらもアニメ化や実写化もされている人気作品です。

主人公は、中学生のプロの将棋棋士、桐山零。

その生い立ちから深い孤独の中にある零が、様々な出会いの中で成長していく物語です。

この作品、
「様々な人間が、何かを取り戻していく優しい物語です。」
という素敵なコピーがあるんですけど、本当にコピーの通りで、温かみのあるタッチで描かれるキャラクター達の優しいお話に、ほっこりします。

そして、そんなお話の中で描かれる不器用な人間達の恋の様子は、とてもときめきをくれます。

この作者さんは、デビュー作のハチミツとクローバーも有名です。
こちらも胸がキュンっとするオススメ作品です。

ヒカルの碁

  • 著者:ほったゆみ(原作),小畑健(漫画)
  • 出版社:集英社
  • 刊行数:23(完結)

言わずと知れた、囲碁漫画。

週刊少年ジャンプで小学生の主人公が囲碁をする、という異色のテーマを扱った作品でしたが、とても人気があり、今ではこの漫画をきっかけに囲碁を始めたというプロ棋士もいるそうですよ。

平凡な小学生進藤ヒカルが、祖父の家で見つけた古い碁盤に宿っていた平安時代の天才棋士・藤原佐為の霊に取り憑かれ、「神の一手を極める」を目指してゆく物語です。

私もテレビアニメ放送時に毎週リアルタイムで視聴し、祖父の家に行った際には教えてもらったりもしていました。
難しくて結局すぐ五目並べをしていましたけどね。

美麗なイラストと読み応えのあるストーリーが魅力的で、何度も読みたくなる作品です。

なぜか家には4巻までしかないので、もう一度買おうかと思います。

星空のカラス

  • 著者:モリエサトシ
  • 出版社:白泉社
  • 刊行数:8(完結)

こちらも同じく囲碁を題材とした作品で、少女漫画としては史上初だそうです。

可愛い女性と格好いい男性のキャラクター達は、少女漫画らしく、とても魅力的です。

主人公は、プロ棋士を目指す女子中学生の烏丸 和歌。

タイトルに星空とありますが、作中で何度も盤上を星空に例え、星空を盤上に例える描写が出てきます。

そのシーンの絵がとても綺麗ですよ。

人生を賭けて碁を打つ姿は迫力があり、一気読みがオススメの作品です。

茶柱倶楽部

茶柱倶楽部 1 (芳文社コミックス)[青木幸子]
  • 著者:青木幸子
  • 出版社:芳文社
  • 刊行数:8(完結)

これまでにご紹介した作品とはちょっぴり趣向を変えて、日本茶を題材とした作品です。

静岡の老舗茶屋の娘・伊井田鈴が、一つの出会いをきっかけに移動茶店「茶柱倶楽部」を開き、日本全国を回る旅をしながら様々な人とお茶に出会うお話です。

茶馬鹿と称されるほどお茶が好きな鈴が、様々なお茶を入れる姿が描かれているのですが、登場するお茶や道具、淹れ方などがとても丁寧に説明されており、読んだらお茶に詳しくなれること間違いなしです。

そして、美味しいお茶が飲みたくなってきます。

同作者さんの作品で、将棋を題材とした「王狩」という漫画があるのですが、こちらは茶柱倶楽部と世界観が共通しており、同じ登場人物が出てくるそうです。

私もまだ未読なので、読んでみようと思います。


以上、綾崎オススメの「日本の伝統文化を題材にした」漫画でした。

少しでも興味を持っていただけたら嬉しく思います。

それでは。

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